主に建築の現場での測量を手がけるため、山道をひたすら歩く…なんてこともありません。使う機材は重くても5kgほどなので、身体への負荷は少なめです。
設計図面を基に建物の位置を出したり、隣の敷地との境を確認していく作業が「建築測量」。ある程度建物が形になってから再度現場に入り、設計図と測定結果をすりあわせ、柱や壁を設置する位置を現場にマーキングしていくのが「墨出し」。当社の測量スタッフは、この2つの作業を一連の流れとして担当しています。